2011年08月11日

身内が歯医者

こんにちは、中平です。
今日は、本歯の型取りをした患者様のお話です。ワンデイインプラント手術から半年近くがたち、仮歯にもだんだん慣れて調子がよくなってきています。インプラントが骨ともしっかり結合してきていますので、本歯を作る準備として、型取りをしました。患者様も、本歯が出来上がるのを大変楽しみにしてくださっています。

さて、この患者様、今日初めて教えてくださったのですが、息子さんが歯科医師だそうです。「実は息子にも内緒で、インプラントの手術を受けたんですよ」とおっしゃるのです。手術を受けた日からしばらくは、花粉症のせいにしてマスクをして過ごし、息子さんにも怪しまれなかったそうです。しかし、ある日薬の袋を見つけられ、どうしたのかと問い詰められて、ついに白状したそうです。それが今では、仮歯でも自慢できるくらい調子がいい、とおっしゃっていました。

以前はご自分の歯のことを、歯科医師の息子さんにも相談できないくらい、恥ずかしいとコンプレックスに感じていたのでしょう。そういえば、入れ歯にしたことを家族には内緒にしていた、という患者さんも何人もいらっしゃいました。歯についての悩みは、人には話しづらく、また知られたくないことですね。その点インプラント治療は、人工歯がとても自然で外から見てもわからないのはもちろん、自分でも忘れてしまうくらいまったく違和感がないのが特徴です。

昨日のエピソードの患者様は、「こんなにきれいになった歯を、皆に見てもらって褒めてもらいたいのに、あまりにも自然だから気づいてもらえない」と冗談交じりにおっしゃっていました。そのくらい、美しくも自然な仕上がりになります。ぜひ一人でも多くの人に、お口のコンプレックスを解消し、人に自慢したくなるような歯を手に入れてほしいと思います。


インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター
hiroshitgic at 09:05│Comments(0)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Profile

東京銀座歯科院長 ...

RSS