2010年07月12日

2010年参院選

こんにちは、中平です。
昨日の参院選は、民主党の大敗と大きく報じられましたね。与党は過半数を確保することができず、ねじれ国会となりました。国民の民主党離れが浮き彫りにされた感じがします。

敗因はいろいろあるでしょう。消費税の増税もその一つではあるでしょうが、それだけではないと思います。民主党に政権交代した時の、国民の期待が大きかった分、結果が出ないことに対して、落胆も大きくなったように思います。

一方自民党の勝利のように報じられてもいますが、国民の期待が自民党に移ったかというと、必ずしもそうではないように感じます。国民の中には政治に対する不信感があり、どの政党に投票すればよいのか、考えられなくなっているのではないでしょうか。

今回の選挙の投票率は、約58%だそうです。有権者の半分近くの人が、投票していないのです。この中には、どの党に投票しても変わらないだろう、と諦めている人たちもいるのではないでしょうか。確かに今は、どこか一つの政党が頑張ればこの国が良くなる、という次元でもないでしょう。とは言え、誰かに任せるばかりではなく、私たち国民一人ひとりも自分のこととして、何とかしなければ、という気持ちを持ち続けることも大切だと思いました。


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hiroshitgic at 16:36│Comments(0)

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