2006年09月09日

昭和大学でのセミナー

1648c6bc.JPG9月8日は昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室にて、ワンデイ・インプラントの講演をさせていただきました。顎口腔疾患制御外科学教室とは、歯、顎、お口の中などに発生する様々な疾患を治療する教室です。特に開業医では治療できないような顎変形症やがん治療など、大規模な治療や高度先端医療に取り組んでいる教室です。ここの新谷 悟教授とは、愛媛大学助教授時代から懇意にさせていただいており、そのご縁もあって講演のお声がけをしていただきました。
出席していたのは、その医局の先生や在籍されている方で、40〜50名だったでしょうか。私の行っているワンデイ・インプラント治療の成功条件や使用材料、術式、臨床成績などをお話させていただきました。皆さん普段から、高度医療に携わっている方々ばかりなのに、開業医のインプラント治療にも大変興味を持って聞いていただき、講演後には活発に質疑が飛び交いました。やはり、ワンデイ・インプラント治療は、患者さんにとって大変有益な治療法であることを、聴講していただいた先生方の熱心さを見て実感しました。
講演後は、新谷教授から感謝の盾までいただき、さらに感激しました。ありがとうございました。
最後に余談ですが、大学での講演は久しぶりだったので、教壇から階段教室を眺めたとき、懐かしい感じがして、思わず頬が緩んでしまいました。

hiroshitgic at 18:22│Comments(0)

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