2006年07月20日

インプラント治療と口の中の感覚

こんにちは。東京銀座インプラントセンターの院長 住 真由美です。
毎日の生活の中での口の中の感覚は本当に様々です。例をあげると 熱い、冷たいと温度感覚と甘い、からい、苦い、しょっぱい、旨味などの味覚に加え、口の中が乾く、潤いといったことまで認識できますし、 痛みや、口に入れたものの大きさや食感 かみ合わせの高さの感覚にいたるまで本当に口の粘膜には様々な神経が行き届いているのです。
入れ歯で不自由し、歯を失った患者様が インプラント治療を決心されるには本当に多々な不快な現状を変えたいという強い願望があります。
実際に治療を終了する段階まで頑張っていただいた患者様の多くが 不快な感覚は消えるのはもちろんのことですが 歯という大切なパーツを補ったことでこれらの感覚が向上しますし、さらに 患者様自身も汚れに敏感になるなど治療前とはまったく違い、大変熱心にブラッシングされ、ご自分で健康な状態を維持できるまでにいたり、スタッフ一同 大変喜びを感じる結果につながることもあります。
感覚は個人差もあり、重度の歯槽膿漏 虫歯で歯が欠けている 歯がないかたでも現状は何とかなるという人もいますが 健全な状態の口の中は やはり、予想をはるかに超えてQOLを高めます。ぜひ 勇気を持って治療を開始していただきたいと願っています。

東京銀座インプラントセンター 院長 住 真由美

hiroshitgic at 17:16│Comments(0)

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