2015年12月

2015年12月10日

歯科恐怖症について その1

こんにちは、副院長の西原です
本日は歯科麻酔医としての立場から、「歯科恐怖症」について私が思う事について述べてみたいと思います。

歯科治療に対して恐怖感を持つことは誰にもあると思います。歯科恐怖症はそのような一般的な恐怖感をはるかに超えて、歯科治療に対して極度の緊張と不安感が募ってしまう状態を言います。例えばスーツにネクタイ姿でごく普通に社会生活を営む方でも、歯科治療の台に座ると、途端に表情がこわばり、手に汗握り、額に脂汗を浮かべてしまいます。治療台が水平に倒されると、その恐怖感はピークに達します。特に歯科恐怖の症状が強い人は、その時点で吐き気を訴える方がいます。診察用のデンタルミラーさえお口に入れることが出来ないほどです。このように、普通に歯科治療を受けている人からは想像できないくらいの恐怖が存在するのです。

歯科麻酔医の仕事は、治療における患者さんの肉体的精神的負担をできるだけ最小限に抑えることです。ですから、歯科恐怖症の患者さんは最終的には歯科麻酔医へと紹介されて来院する事が多く、結果的に私は、そのような重度の歯科恐怖症の患者さんと接する機会が多いです。

本日も、そのような歯科恐怖症の患者さんが来院されました。長年、ひどい歯周病に悩みながら、やっと勇気を振り絞って訪れた歯科医院からの紹介を経て、東京銀座歯科にお見えになりました。治療の方法は日々進化し続けており、歯科恐怖症を克服する方法は必ずあると私は実感しております。疾患に悩む患者さんには、セカンドオピニオン、サードオピニオンを受けるという選択肢があります。

歯科恐怖症によって治療に前向きになれず、どうしても一歩を踏み出せずに悩んでおられる患者さんは、どうかあきらめずにご自身にあった治療方法が必ずあると信じて頂きたいと思います。

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hiroshitgic at 17:34|この記事のURLComments(0)
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