2014年05月

2014年05月20日

蕎麦は健康食?

こんにちは、中平です。
初夏を思わせる日差しの日が多くなってきましたね。1日の中でも寒暖差が大きい日がありますので、体調にはお気をつけ下さい。

先日来られた患者さんですが、問診の際に糖尿病であることを伝えてくださいました。糖尿病は自覚症状がない病気ですから、ご自分でちゃんと把握できていることは素晴らしいことです。しかも、血糖値をコントロールできるように食事にも気をつけているとのことでした。

そこでさらに詳しくお話を聞いてみると、「カロリー制限をしているので、今日のお昼は軽めにお蕎麦にしました」と仰います。これには驚いてしまいました。実は糖尿病にとって、お蕎麦はあまり良くない食べ物なのです。

私たちの提携医院に糖尿病治療専門の先生がいらっしゃいます。お話を聞いたり著書を読んだりしましたが、糖尿病にとって一番よくないのは炭水化物だそうです。炭水化物は体内でブドウ糖に変わります。これが腸から吸収され、肝臓を経由して心臓に送られます。つまり炭水化物を摂取すると、確実に血液中のブドウ糖が増えて血糖値が上がります。

一方でカロリーというのは食物の熱量です。油や肉は少量でも高カロリーです。しかし、血糖値に限って言えば、お肉を食べてもそれほど上がりません。糖尿病患者さんにとって、食事制限で控えるべきは炭水化物であって、カロリーではないのだそうです。

かつては糖尿病治療のために、カロリー制限を指導した時期もあったそうですが、今は炭水化物制限が効果的だとわかっています。炭水化物は米や麦などの穀類、芋類に多く含まれます。ですから、一般的には健康食品である蕎麦や玄米ごはんも血糖値は上がります。また餃子の皮やカレールー、サラダのドレッシングのように、意外なところで炭水化物が使われていて、血糖値が上がる場合もあります。
ぜひ専門の先生の指導のもとで、病気をコントロールしていただきたいと思います。


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hiroshitgic at 17:27|この記事のURLComments(0)
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