2011年12月

2011年12月26日

2011年 年の瀬に

__
こんにちは、中平です。
今年もあと少しになりました。クリスマスとともに寒波がやってきて、寒い年の瀬となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今年のニュースはなんといっても震災ですね。地震・津波によって多くの方々が被害に遭われ、多くの尊い命が奪われました。命のはかなさを痛感した出来事でした。それと同時に、当たり前の日常が、いかに有難いかということにも気づかされました。水を飲む、明かりが灯るといったことが実はただ当たり前なのではなく、本当は多くの人々の活動に支えられていることを感じました。

自分が健康に過ごせることもまた、本当に有難いことです。家族が健康でいることは実に恵まれたことなのです。歯科医療に携わる者として、ますます人々の健康に貢献していかなければならないと身が引き締まる思いがしました。

私が行っているあご全体のインプラント治療「ワンデイインプラント」の症例が、今年で700顎を超えました。数字で一括りにしてしまうとピンときませんが、患者さんお一人おひとりの名前を連ねると、非常に多くの方の治療に携われたのだと感慨深いものがあります。来年もまた、一人でも多くの方にインプラント治療を受け、健康で充実した人生を送っていただきたいと思います。そして、私にそのお手伝いができれば光栄です。

今年も1年、大変お世話になりました。皆様どうぞ、良い年をお迎えください。


インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター

2011年12月15日

リハビリ

iss_top_iss


こんにちは、中平です。国際宇宙ステーションに長期滞在した宇宙飛行士古川聡さんが、11月22日に地球に帰還して、20日余りが経ちました。現在はNASAでリハビリを受けているそうです。

古川さんは165日間宇宙に滞在しました。半年近くを宇宙の無重量空間で過ごしたわけです。無重量というと、体が宙に浮いたり、空間を泳ぐように移動できたりと、地球上ではありえない動きができます。すると脳は、ありえない動きに慣れようとするようです。165日間ですっかり変わってしまった感覚を再び取り戻すために、古川さんは今、リハビリを行っているのです。

宇宙ステーションという限られた空間に長期間いるのですから、まず衰えるのは筋肉だろうと思っていました。しかし、筋力を鍛える道具は宇宙ステーションにも揃っているので、古川さんの場合はそれほど衰えなかったそうです。それよりも、もっと日常的なところに異常が出ることが、古川さんのツイッターに書き込まれています。

「地球帰還当日、気分は最高だが身体はまるで軟体動物のよう。・・・立ってられない、歩けない。・・・」「とにかく身体が、特に頭が重い。頭の存在を強く意識し、首の筋肉を使って頭を支えているという感覚が強くある」「寝ていても座っていても、おしりなど身体の重みが一番かかる下になっている部分がとても痛い。・・・」

確かに、足の裏やお尻に全体重がかかるわけですから、私たちも、立ったり座ったりするたびに痛みがあってもおかしくありません。しかしそれでは生活していけません。人の体は、重力のあるところではそのように、ないところでは無いなりに対応して、感覚が変化するのかもしれません。ただし、そのためには時間がかかるし、リハビリも必要になります。

私たちが行っているインプラント治療も、それまで歯がなかったところや歯周病で噛めないところに人工の歯を入れるのですから、患者さんにはとても違和感があると思います。お口は、髪の毛1本の異物も感じ取る、非常に繊細な感覚を持った器官です。特にあご全体を治療するワンデイインプラントの場合、たった1日でお口全体が変わるのですから、ものすごい変化です。固定式の人工歯で改善されたにもかかわらず、違和感があります。しかし、これもまたリハビリをすることで解消されます。新しい人工歯も、ご自分の歯と同じような感覚に必ずなりますから、焦らずリハビリを続けてください。



インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター

2011年12月13日

まだ30年、もう30年

こんにちは、中平です。
先日、あるインプラントの学会の会報誌を見ていますと、その巻頭に掲載されていた文章に「日本でインプラント治療が行われるようになってまだ30年・・」というような表現がされていました。現在のような近代インプラントが日本で行われるようになってから、確かに30年ほど経っているのですが、「まだ30年しか経っていない」のでしょうか。

たとえば30年前の生活というと、どんなことを思い出すでしょうか。今では当たり前のように普及している携帯電話やポケベルも、一部の人しか使っていなかった頃のことです。パソコンもあまりに高価で、家庭用というよりは法人向けの物でした。そして、インターネットが始められたのも、ちょうどこの頃で、日本では1984年に、慶應義塾大学と東京工業大学が接続されたのが最初だそうです。


a0002_005831
それから30年経つと、生活はすっかり様変わりしています。今では薄くて軽い、多機能の携帯電話を誰もが持っています。さらにスマートフォンが登場し、いつでもどこででもインターネットに接続したり、読書や音楽を楽しんだりできています。私たちの身の回りですら、これほどに変化するのですから、日進月歩の医学は、どれほどの進化を遂げたことでしょう。

それなのに、インプラント治療だけが「まだ30年」とか「新しい治療法」などと未だに表現されています。この30年の間に、インプラント治療の術式も材料も、改善・改良され、より確実で安全な治療法として確立されていると思います。インプラント治療そのものに問題があるわけではありません。正しい知識と熟練した技術をもって行うかどうかが、問題なのでしょう。

日本でインプラント治療が行われるようになって、もう30年が経ちます。安全で有意な歯科治療の選択肢の一つであることを、臨床の中で私は実感しています。ぜひご相談ください。


インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター

2011年12月09日

バラエティ番組に思う

こんにちは、中平です。
昨日、様々な職業の方が世間にあまり知られていない内幕を暴露する、というようなバラエティ番組がありました。何気なく見ていたのですが、ある心臓外科医の先生が登場し、「生死に関わるようなオペ中にも、外科医は冗談を言う」というような内容を話していました。

この発言が、私には引っ掛かりました。出演していた先生としては、オペルームの重い緊張感を少しでも和らげるために、手術以外の話もします、という意味合いで発言したのではないかと、解釈しようとしました。しかし、手術を受ける当の患者さんやそのご家族は、どう思うでしょうか。自分や家族の命がかかっている、大事な手術中のことです。私だったら、この先生に手術してほしくない、と正直思いました。まして、軽々しくバラエティ番組のネタの一つにしてほしくはありません。

この外科医の先生だけではなく、最近の政治家の発言にしても、事態を軽く考え、その場の人の気を惹いたり、笑わせたりすることのみに終始した、軽率な態度が目につきます。命がけで手術を受ける患者さんや、震災後毎日の生活に困っている被災者など、当事者の気持ちを、本当に親身に考えているのでしょうか。やはり当事者意識の欠如だと思います。もちろん、こうした発言をするのは一部の人でしょうが、この発言が、当たり前のようにテレビ番組で流れてしまうことに、空恐ろしいものを感じました。

苦しい立場にいる人を思いやることは、人間として当然のモラルだと思います。医療従事者や政治家であればなおさらで、これは知識や技術以前に、必ず持っていなければいけない資質だと思います。私自身、このモラルに反する行為をしないよう肝に銘じるとともに、まず大人たちから態度で示してほしいものだと感じました。


インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター

2011年12月06日

GINZA ILLUMINATION〜希望の翼 

こんにちは、中平です。
12月に入り、街はクリスマスムードに包まれていますね。特に夜のイルミネーションを見ると、その美しさに寒さも忘れるほどです。

銀座でも、11月25日から銀座中央通りで「GINZA  ILLUMINATION〜希望の翼」と題して、美しいイルミネーションが輝いています。これは、被災地の子供たちに、「未来へ一歩踏み出すきっかけをつくってあげたい」、「銀座に集う人々の、幸せを願う気持ちを子供たちに届けてあげたい」、という願いから立ち上がったプロジェクトです。

20111101B02


銀座1丁目から8丁目までの中央通りと、晴海通り数寄屋橋から銀座4丁目までの約1.2キロにわたって、35体の翼のオブジェが展示されています。翼はそれぞれ、「幸福」「愛」「絆」などのキーワードをデザインしているそうで、東北の子供たちが描いた「みんなが笑顔になる未来」の絵を抱いています。

絵は、気仙沼市立大谷小学校と陸前高田市立高田小学校の子供たちが、ワークショップで描いたそうです。この絵は公式サイト(www.ginza-kibou.jp/
)で見ることができますので、ぜひ見てください。

どの絵も、色とりどりに明るく、力強く描かれています。自分の将来の夢、友達や家族の笑顔、復興した故郷、そして平和な地球。子どもたちの思い描く夢や未来に、力をもらったように感じます。そんな子供たちのために、今、私たち大人ができることは何か、真剣に考え、取り組まなければいけないでしょう。
ぜひこの希望の絵、そして機会がありましたら、希望の翼のイルミネーションをご覧ください。


インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター
Profile
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました