2007年10月

2007年10月31日

ヨーロッパ研修と丸山教授

32c93527.jpgこんにちは、中平です。
ヨーロッパから帰国してから、しばらくはオペ続きで、ご無沙汰してしまいました。
今回のヨーロッパ研修は、イタリアへ行ってきました。先日、160億画素でインターネット公開されたことで話題になった、サンタ・マリア・デレ・グラーツィエ聖堂の『最後の晩餐』も見学し、本物の迫力に圧倒されてきました(http://www.haltadefinizione.com/)。また、ローマとミラノでは、知人の歯科医院を訪ね、『ワンデイインプラント』の本(もちろん日本語ですが)を手渡し、内容についてディスカッションしてきました。彼らも、ワンデイインプラントにインパクトを受けたようで、ぜひ今後の治療に取り入れたいと話していました。
さて、去る土日は、2020年問題に詳しい丸山教授を愛媛にお迎えし、村上誠一郎代議士の国政報告会で、セミナーを行っていただきました。二日間で県内数か所を回る忙しいスケジュールでしたが、東京から丸山教授とずっとご一緒させていただき、大変有意義な時間を過ごしました。
セミナーでは、人口問題(2020年問題)や地球の環境問題についてお話しいただきましたが、先生の視点は常に物事の本質を捉えていて、何気ない会話の中でもいつも「なるほど」と感心したり納得したりすることが多く、本当に素晴らしい学者だと実感しています。今回も私にとって面白かった話に、こういうことがありました。先生が最近興味を持って研究していることに、生物のシンメトリー(対称)があるそうです。生物は化石でしか発見されていない古代生物から現代まで、ほぼ左右対称の形をしています。目や耳、手足など体の左右に対に、あるいは鼻や口のように体の真ん中に一つ、といった具合です。生物は長い歴史の中で進化してきたにもかかわらず、なぜ、左右対称の形だけは守ってきたのか、ということを研究しているそうなのです。この話は、ワンデイインプラントをする上で、左右対称であること、バランスを良くすることの大切さを実感している私には、とても面白い話でした。
これは先生の話の一部分ではありますが、このように何事にも原因(理由)があるはずだ、と考え追及する、鋭い眼をもった学者です。地球における大きな問題も、目先の事象に惑わされることなく、長期的な視野で問題の本質を追究されていますので、興味のある方はぜひ先生のお話を一度聞いてみてください。
丸山教授in千舟
hiroshitgic at 15:27|この記事のURLComments(0)
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