2016年08月02日

日本歯科麻酔学会のセミナー

こんにちは。副院長の西原です。
先月は、私が所属する日本歯科麻酔学会主催のセミナー(リフレッシャーコース)に参加してきました。大きく4つのテーマで講演会が開催されました。その中でも特に興味を持って聞いたテーマが2つありました。
一つは「高齢者救急の落とし穴」というテーマです。講師は救急救命医の岩田充永先生です。高齢者の救急救命に欠かせない問診の重要性、そして血圧や脈拍・呼吸などのバイタルサインのチェックの重要性について実例に基づいたわかりやすいお話しでした。インプラント治療の対象患者さんには、高齢の方も多くいらっしゃるので、安心安全な高齢者医療について大切なポイントをあらためて見直すことができました。
もう一つは「心肺蘇生ガイドライン2015」というテーマで石川雅巳先生の講演でした。緊急時の心肺蘇生のガイドラインは5年で見直しが行われており、今回は、2010年ガイドライン以来の、新しい2015年ガイドラインの発表についての講演でした。今後の救急救命処置の方法や考え方が変わります。現在、ほとんどの公共施設などにはAED(自動体外式除細動器)が設置され、一般の方においても緊急時の対応への意識が高まっています。私たちは医療に携わる一員として、いつも新しい情報に触れていく必要性をひしひしと感じるとともに、とても有意義なセミナー参加の一日でした。

日本歯科麻酔学会修了証書











インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター
hiroshitgic at 18:11|この記事のURLComments(0)

2016年07月22日

インプラント後の違和感について

こんにちは、副院長西原です。
ワンデイインプラントは、歯がない方やひどい歯周病で噛むことが出来ず、笑顔さえ満足に作れなかった方にとっては、それらが一日で劇的に改善される治療方法です。
しかし一方で、お口の環境が大きく変わることによって惹起される違和感は、個人差があるものの、治療の初期段階ではほとんどの方が経験なさいます。代表的な違和感の一つに、「発音がしづらい」というものがあります。

一体、なぜそう感じるのでしょうか。
ひとつには、治療前のバランスが崩れてしまった口の状態といえども、その状態が長い間普通となっているために、治療によって急に口の環境が変わることによる「不慣れ」が考えられます。ブカブカと浮き上がってしまい、あまり合っているとはいえない入れ歯やブリッジが入っている患者さんでも、普段の生活ではしゃべりにくさを感じたことが無いと言います。しかし、もし、歯の健康な人にこのような不安定な入れ歯を入れたら、きっとしゃべりにくいとおっしゃるでしょう。つまり、悪い状態はそれなりにその患者さんの体は適応しているのです。歯が抜けてしまったりグラグラと動いている状態でも、それはそれで人間の体は適応するようにはたらくので、ワンデイインプラントによって安定したバランスの良い歯は、逆にその患者さんにとっては不自然に感じてしまうのです。ワンデイインプラントは、失った骨や歯茎の部分もふくめて回復させる構造物です。ひどい歯周病で、噛み合わせの高さが低くなってしまった方は、正常な噛み合わせの高さでも、最初は違和感を覚えます。また、仮歯の厚みも気になるでしょう。しかしご安心ください。個人差があるものの、最終的には、リハビリと調整にてその違和感は必ず解決できます。なぜそう言い切れるかと申しますと、ワンデイインプラントは、決して現状よりも悪くする事ではなく、悪い状態から元々の正常な状態に戻していく治療だからです。
インプラント治療に悩まれていたりご心配な点がありましたら、遠慮なくご相談ください。


1







インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター

hiroshitgic at 15:46|この記事のURLComments(0)

2016年07月05日

ワンデイインプラントをして  10年目になりました。

こんにちは。副院長の西原です。

当院のHPの「インプラント体験談」にも寄稿してくださっている後藤様が、先日、定期検診のため来院されました。後藤様も、顎全体にわたるワンデイインプラント治療を受けられた患者さんです。いつものように半年に一度のメインテナンスが終わると後藤様が、「インプラントしてから早いもので、今年でもう10年目になるのですね。」とおっしゃいました。
一言で10年と言っても、とても重みのある時間です。ご自宅のある北海道から、半年に一度はメインテナンスに来院されているので、今まで何のトラブルも無く、今年、無事に10年目を迎えたのです。時が経つのは本当に早いものだとつくづく感じました。もう、すっかりご自分の歯になっておりインプラントが入っている事を忘れるほどだとおっしゃっておりました。しっかり噛めてキラリと光る透明感のある白い歯は、日焼けしたお顔にとてもお似合いでした。
健康の源はまず食事からです。これからも、ますます健康に留意されて、そして元気でご活躍して頂きたいです。また半年後、中平院長はじめ、スタッフ一同お待ちしております。

1










インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター

hiroshitgic at 17:38|この記事のURLComments(0)

2016年07月02日

歯科治療とワンデイインプラント

こんにちは、副院長の西原です。

最近、インプラントのご相談で当院に来院された患者さんのお話しを伺うと、
ご自身のかみ合わせや見た目の不具合に、心から悩まれ切羽詰まっている状況が
ひしひしと伝わって参ります。

顎全体にわたって大掛かりな治療が必要な場合、一般歯科治療においては数年かかる場合があります。なぜならば、歯周病治療や歯の根の治療、セラミックスの被せものなども一つ一つステップを踏んだ治療が必要だからです。治療期間中はいったん仮歯に置き換え、お口全体の噛み合わせなどのバランスをとりながら治療をすすめる場合が多いのです。

ワンデイインプラントも、そのような歯科治療の原則に沿った治療に変わりはありません。ただし多くの歯を失ってしまった方や、残っている歯はあるけれども治療による回復の見込みが少ない場合には、抜歯により一度にリセットして噛み合わせを構築するので、衛生状態は一度に改善されますし通院期間も極端に減らすことができます。

ご自身にとって、どのような治療が適しているのかを判断するためにも、いろいろな治療の選択肢を知識として持っておくことは大事だと思います。治療には必ずメリットとメリットがあります。そこをよく担当医の説明をお聞きになって、ご自身が本当に納得される方法を見つけて頂きたいと思います。


1






インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター



hiroshitgic at 14:45|この記事のURLComments(0)

2016年05月27日

歯科恐怖症について その3

こんにちは。副院長の西原です。
歯科治療に対して緊張感の強い患者さんに対して、インプラント手術と親知らずの抜歯を同時に行った症例についてお話しします。インプラント予定部位のすぐ後ろには親知らずが埋伏しており、そのままでは将来的に感染源となる可能性もあったので、インプラント埋入手術と同時に、親知らずの抜歯も計画しました。患者さんは以前、他の歯科医院にて親知らずの抜歯をしたそうですが、その時は局所麻酔で抜歯したそうです。もちろん局所麻酔で十分痛みを抑えることが出来ますので全く問題はないのですが、このような難抜歯は時間を要することも多く、特に歯科治療が苦手な患者さんにとっては、処置に伴う緊張のため、自然と手に汗をかいたり、体に力が入ってしまって大変だと感じてしまうことがあります。今回はインプラント手術という事で、患者さんもより緊張が強かったようですので、静脈内鎮静法を行うことで緊張や不安を感じることなく治療が受けられることを説明しました。結果、患者さんは寝ているうちに、いつの間にすべて終わっていたので、とても楽だったとの感想をいただきました。インプラント手術も親知らずの抜歯も、中平院長の執刀のもと、すべて予定通り無事に終えることができました。歯科治療が苦手だったり、どうしても緊張感が強くなってしまう方は、このような方法で治療を受けることが可能です。ぜひあきらめずにセカンドオピニオンなどを利用して、ご自身にあった治療方法を見つけていただきたいです。


術前





術後






インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター
hiroshitgic at 14:01|この記事のURLComments(0)

2016年04月25日

「無歯顎症例へのアプローチ」

こんにちは。副院長の西原です。
昨日は、「無歯顎症例へのアプローチ」というテーマで、インプラントメーカーのジンマー・バイメット・デンタル株式会社主催のセミナーが開催されました。中平院長と私、他に村岡秀明先生と竹尾昌洋先生が講師として招かれ、歯科医師の先生方やスタッフの方たちに向けて講演を行ってきました。中平院長は、その日のうちに固定式の歯がはいるインプラント治療(DIEM2)について、私は歯科麻酔医の立場から全身管理についてお話しをして参りました。遠くは北海道の先生も参加下さり、非常に多くの先生たちに共感をいただきました。また、その後の懇親会でも盛り上がりをみせ、歯科医師の先生方の無歯顎治療に対する関心の高さがうかがえる1日でした。

IMG_0907








インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター
hiroshitgic at 16:36|この記事のURLComments(0)

2016年04月13日

上顎のワンデイインプラント手術

こんにちは。副院長の西原です。
今日のインプラント手術は、上顎の抜歯と同時にインプラントを埋め込み、その日に固定式の仮歯が入る、上顎のワンデイインプラントRでした。左臼歯部の骨が薄いところにはサイナスリフトも同時に行う難症例でしたが、中平院長執刀の元、問題なく終了しました。口腔内の環境が1日でガラリと変わるために、しばらくは噛みづらさと、しゃべりづらさがありますが、傷口の治りと仮歯の調整を繰り返すことで、必ず改善されていきますのでどうかご心配なくお任せください。
さて、本日はクレアデンタルクリニック(千葉県我孫子市開業)の北村健一先生が見学に来られました。なんと驚いたことに、北村先生は鹿児島大学卒業で私の3期後輩にあたる先生でした。学生時代はお互いに面識はなかったのですが、いろいろ話を聞くと、現在はご自身でもインプラント治療に積極的に取り組んでおり、とても誠実で勉強熱心な先生であることが伝わってきました。千葉県我孫子市は私の生まれ故郷でもありますし、なにか不思議な縁を感じました。今後、北村先生ともしっかりと連携しながら、より一層、質の高い治療を患者さんに提供できるように切磋琢磨して参りたいと思います。



1


インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター
hiroshitgic at 18:09|この記事のURLComments(0)

2016年04月10日

歯科恐怖症について その2

こんにちは。副院長の西原正弘です。
先日、歯周病を専門としている歯科医院(東京銀座歯科の提携歯科医院)から、歯科恐怖症の患者さんについてご相談をお受けしました。
50代女性の患者さんですが、幼少期の歯科治療がトラウマになっており、キーーンという音を聞いただけで、手足が硬直してしまうほど恐怖を感じてしまうため、ちょっとした噛み合わせの調整すら出来ないので、何か方法がないかというご相談でした。
静脈内鎮静法はインプラント治療だけではなく、そのような一般歯科治療の歯科恐怖症患者さんに対しても、とても有効な方法です。患者さんは治療中の音や振動も気にならず、半分眠ったようなリラックスした状態で治療を受けられるのです。
この方法は患者さんにとっては勿論のこと、治療する先生にとってもメリットが大きい方法ですが、設備と環境が必要なため、治療当日は、その治療する先生と患者さん双方ともに、東京銀座歯科まで来て頂くことにいたしました。そして、その先生の元、噛み合わせの調整と抜歯、詰め物をする治療まですべて静脈内鎮静下にて行うことが出来ました。患者さんもかかりつけの歯科医の先生に治療してもらえるので、とても安心感があったようです。
このように、連携先の先生方とは常に情報を交換し合いながら、ベストな貢献ができるように我々も努力していきたいと思っております。

 1






インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター



hiroshitgic at 11:31|この記事のURLComments(0)

2016年03月15日

無歯顎治療セミナー

こんにちは。西原です。

4月24日(日)10時より「無歯顎症例へのアプローチ」というテーマで、歯科医師の先生方をはじめ歯科医療に携わる専門家の皆さまを対象に、セミナー開催を予定しております。

SKMBT_C45116031516470


SKMBT_C45116031516480


総義歯治療の村岡秀明先生、

フルマウスインプラント治療の中平宏先生、

そもそも無歯顎にならないための予防歯科については竹尾昌洋先生にお話しをいただきます。

私は歯科麻酔医の立場から全身管理についてお話しさせていただく予定です。

どうかふるってご参加ください。お待ちしております。



インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター
hiroshitgic at 16:54|この記事のURLComments(0)

2016年02月29日

第10回東京マラソン

こんにちは。副院長の西原です

さて、昨日は青空が拡がる中、第十回目となる東京マラソンが盛大に開催されました。
当院は、コースとなっている銀座中央通りに面しておりますので、窓の外からは、老若男女さまざまなランナーのみなさんの姿が見えておりました。黙々と懸命に走っている方、仮装して楽しそうに走る方、景色を楽しみながらゆっくり走る方など、みなさんそれぞれのスタイルでした。しかし、共通している事はただ一つ、「ゴール」を目指しているという事。
当たり前のようですが、ゴールが無ければ長い距離を走ることはできません。ゴールがあるからこそ、マラソンを楽しめるのだと思います。ランナーのみなさんは本当にマラソンを満喫しているように見えました。
このことは、我々の歯科治療においても大事なことです。
しっかりゴールを見据えた治療を患者さんに提供できなければなりません。ひどい歯周病やひどい虫歯、合わない入れ歯などでなかなか治療のゴールが見えずにお困りの患者さんがいらっしゃったら、ぜひセカンドオピニオンなどを利用して、ご自身がゴールを見つめることができる治療法を見つけて頂きたいと思います。ゴールが見えた途端に目の前の霧が晴れてくるかも知れません。


写真2

写真1


インプラント治療ならワンデイインプラント専門の東京銀座歯科 東京銀座インプラントセンター
hiroshitgic at 17:03|この記事のURLComments(0)
Profile
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました